ヒラメの種苗生産が始まっています。
2022年6月10日
茨城県栽培漁業センターでは、ヒラメの親魚が産卵期に入り、5月上旬から採卵を行っています。
5月に採卵し孵化したヒラメ種苗は、水中を浮遊する生活から水槽の底に着底した生活に切り替わりました。
孵化直後のヒラメは、他の魚と同じように目が両側についており、体を立てて水中を泳ぎますが(浮遊期)、孵化後20日頃から徐々に、右目が左側に移動し始め、孵化後30日頃には体を倒して水底で横たわる形態に変わります。(着底期)
2022年6月10日
茨城県栽培漁業センターでは、ヒラメの親魚が産卵期に入り、5月上旬から採卵を行っています。
5月に採卵し孵化したヒラメ種苗は、水中を浮遊する生活から水槽の底に着底した生活に切り替わりました。
孵化直後のヒラメは、他の魚と同じように目が両側についており、体を立てて水中を泳ぎますが(浮遊期)、孵化後20日頃から徐々に、右目が左側に移動し始め、孵化後30日頃には体を倒して水底で横たわる形態に変わります。(着底期)